昔の恋バナ
また「君に届け」の話をしますが、今24巻くらいまで読み終わりました。
読んでて思うのが、高校生の頃ってどんな感じだったかなぁって。
マンガの方では今ちょうど高校3年生の受験シーズンに入る直前の模様が描かれていて、自分が高3だった時と重ねて読んでしまって勝手にダメージを受けてます。つら。
高校生の時、3ヶ月ほどお付き合いしていた人がいるんです。
何がきっかけかは忘れたけれどとても仲が良くなって、向こうから好きだと言ってくれて、お付き合いを始めました。
楽しかった。嬉しいこともたくさんあった。でも同時に「彼女」っていう「役割」みたいなのがつらくて苦しかった記憶がだんだん蘇ってきた。
相手が求めてくれることに胡座をかいてたんだね、多分。
それと私、多分誰かと恋愛関係になるの向いてないかもしれない。
いい記憶ばかりじゃなかったこともだんだん思い出せてきたな。
他にも彼の身のまわりの環境が大きく変わっていって、私はクラスに馴染めなくて、相談した方がよかったんだと思うけど彼の方がつらい思いをしてるって考えるとたかだかクラスが合わなくてつらいなんて理由でつらいなんて言い出せなかった。
彼は私が悩んでいることにも気がついていて話してほしかった頼ってほしかったって言ってた気がするんだけど、あの状況ではどう考えたって無理だった。
そんな彼と今、Twitterで繋がっている。
私が私であることは伝えず無言フォローしてたら彼からフォロバきた時は目ん玉ひんむいた。
「一番辛かった時をもう一度繰り返すくらいの気持ちがあるなら、繋がると思うよ」って叔母さんが言ってくれたけど、どうだろうな。
今の私は彼にどううつっているんだろう。
そもそも彼の視界の隅にでも私はうつっているんだろうか。
もう私のことは忘れたいかもしれない。忘れているかもしれない。
あぁ。
ぐるぐる考えてしまってだめだな。
頓服を飲んで早めに寝たい。